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オンラインセミナーでお客様にとってより良い商品を提案
はじめに
中小企業に対して、経営コンサルティングを展開することで知られる株式会社スーパーアカデミー。主力事業となる経営コンサルティング事業の新規顧客獲得にオンラインセミナーをご活用いただいています。
なぜオンラインセミナーを導入することになったのか、そしてどのような利便性を実感しているか。実際にオンラインセミナーをご活用いただき、顧客と触れ合っている同社中尾さんにリアルな声をお聞きしました。
1.顔が見えるだけでは進まない経営コンサルティング
―まずは、貴社の事業内容からご説明いただけますでしょうか。
中尾様:当社では、中小企業に対して組織的に収益を上げることをコンセプトとした経営コンサルティングを展開しています。
―コンサルティング事業における基本的な営業フローを教えてください。
中尾様:基本的にこちらからアプローチすることはありません。お客様からホームページ経由、もしくはお電話や直接当社まで訪問いただいてご相談を受けるという流れになっています。
そしてお客様のご要望をヒアリングし、ご成約となりますが、オンラインセミナーを導入する前はご相談にいらっしゃるお客様をお待ちするスタイルであったため集客に困ることが少なくありませんでした。
そんなときに、オンラインセミナーの存在を知りました。わざわざ当社までお越しいただく頂くこともなく、さらにオンラインでも対面営業と変わらないクオリティでコミュニケーションが進むので便利だと思い、すぐにオンラインセミナーに切り替えることにしました。
―訪問営業からオンライン営業に切り替えてみて、効果はいかがでしたか?
中尾様:率直に、効果てきめんでした。これまで機会に恵まれず、一度も訪問営業に行けなかった地方のお客様とのアポイントが決まったんです。
出張なしで遠方のお客様と商談ができた上に、まだ試用期間とも呼べる段階ですぐ成果が出たことで「オンラインでも営業は可能なんだ」と自信が持てました。
2.安定した通信環境で会話ができる安心感
―実際にオンラインセミナーを活用するようになって、どのような利点を感じていますか。
中尾様:正直言って、まだオンラインセミナーを活用しているコンサルタントはそれほど多くはありません。従来の訪問営業をメインにしているコンサルタントが圧倒的に多いです。
しかし、私自身は完全オンライン化に舵を切り、商談数を増やすこと成功しました。物理的な距離に制限を受けず、どこでも付加価値を生み出せるオンラインセミナーを気に入っています。
3.オンラインと対面の併用で広がる可能性
―オンラインセミナーを上手に活用することで、どのような可能性が広がるとお考えですか。
中尾様:例えば遠方にオフィスを構えるクライアントでも、オンラインセミナーを実施することによって、お話を一気に進めることが可能です。
今は少なくなってきましたが、「手続きは対面で行う」という方もいらっしゃるので、その場合、先方の意向に沿うこともあります。しかし最近では、ほとんどの方がオンラインで手続きもできるようになってきましたので、さらにオンラインセミナーの利用価値が高まっていくと思います。
そもそも、昔はオンラインで商品を契約するという発想がありませんでした。コロナ禍になり、この1年でイメージはかなり変わってきてクライアントの対応も変わってきましたね。
なので、今後はもっとうまくオンラインセミナーを使っていきたいと考えています。
―ありがとうございます。今後の目標を教えてください。
中尾様:今はまだオンラインの成約率や単価がオフラインを超えていませんが、ゆくゆくはオンラインのほうが成約率、単価とも高い数字を出せるオンラインセミナーをしていきたいと思います。
―オンラインセミナーで新規顧客を獲得することで、さらにお客様により良い提案ができるという感覚はありますか。
中尾様:私たちがお客様のご要望に沿って対応できていれば、網羅できると考えています。オンラインであれば、素早くお客様のニーズに対してお応えできますし、お客様への提案もスピーディーに実施できます。
そういった意味でも、今までと変わらずオンラインセミナーを活用していきたいと思うと同時に、極めていきたいですね。
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