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オンラインセミナーでお客様にとってより良い商品を提案
はじめに
オンラインセミナーを導入し、新規顧客の獲得に成功した企業へのインタビューシリーズ。今回は、中小企業に対して経営コンサルティングを展開する株式会社スーパーアカデミーの中尾様にお話を伺いました。
中尾様は「中小企業の営業生産性を向上させること」をテーマに活躍されています。新規顧客獲得を目的としたウェビナーを開催したいとBCIにご連絡いただきました。
当社はウェビナー収益の戦略立案と実行支援をスタート。「顧客から選ばれる理由の言語化」や「ターゲットを想定したウェビナー構成の立案」、「ウェビナー当日に投影する資料の作成」から「ウェビナー後の追客体制の構築」、「WEB広告の配信線略の立案、配信実務」まで、幅広くご支援しました。
なぜオンラインセミナーを導入することになったのか、どのような利便性を実感しているか。実際にオンラインセミナーをご活用いただき、顧客と触れ合っている中尾代表にリアルな声をお聞きしました。
1.顔が見えるだけでは進まない経営コンサルティング
―貴社の事業内容を伺えますか?
中尾様:当社は中小企業に対して「組織的に収益を上げること」をコンセプトとしたコンサルティングを展開しています。
【中尾 誠一 (なかお まさかず )】新規顧客開拓から既存顧客の維持までの営業プロセスを4つのカテゴリーに分けてフロー化し、安定した売上を実現するBiztematizeProgramの原形を体系化。年商18億円を達成。2012年の日本国内経済の不況下で、厳しい経営環境にある中小企業を支援するため、スーパー・アカデミーを設立。これらの経験やノウハウを活用し、中小企業の経営者を支援する経営コンサルティング業務とセミナー事業を展開。
―コンサルティング事業における基本的な営業フローを教えてください。
中尾様:基本的にこちらからアプローチすることはありません。お客様からホームページ経由、もしくはお電話や直接当社まで訪問いただいて、ご相談を受けるという流れです。
お客様のご要望をヒアリングし、提案→成約となります。ご相談にいらっしゃるお客様をお待ちするスタイルの為、これまでは集客に困ることが少なくありませんでした。
そんなときに、オンラインセミナーの存在を知り、オンラインでも対面と変わらないコミュニケーションが取れると感じ、本格的にオンラインセミナーを実践することにしました。
―訪問営業からオンライン営業に切り替えてみて、効果はいかがでしたか?
中尾様:効果バツグンでした。これまで一度も訪問営業に行けなかった地方のお客様とのアポイントが1回目のセミナーで決まったんです。
しかも、商品のクロージングをBCIさんにお任せできるので、自分が稼働していない時に売上が上がるのは有難いです。
営業社員を抱えていない「1人コンサルタント」であれば、BCIさんのクロージング代行はインパクトがあると思いますね。自分が動いていない時に「売上」が上がるわけですから。レバレッジが効いていますよね。
2.安定した通信環境で会話ができる安心感
―実際にオンラインセミナーを活用するようになって、どのような利点を感じていますか。
中尾様:商談数が増えたこと、従来の非効率な営業をアップデートできた2点が大きいですね。これまで様々な営業方法を試してきましたが、今のとことオンラインセミナーが最も効率が良いと感じています。
理的な距離に制限を受けず、どこに居ても付加価値を生み出せるオンラインセミナーを気に入っています。
3.オンラインと対面の併用で広がる可能性
―オンラインセミナーを上手に活用することで、どのような可能性が広がるとお考えですか。
中尾様:例えば海外にオフィスを構えるクライアントでも、オンラインセミナーを実施することによって、商談を一気に進めることが可能です。
ほとんどの場合オンラインで契約まで完結するので、今後オンラインセミナーの利用価値がさらに高まっていくと思います。
―ありがとうございます。今後の目標を教えてください。
中尾様:将来的には対面より高い数字をオンラインで出せるように磨いていくことが当面の目標ですね。今後、さらにオンラインセミナーを極めていきたいですね。