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2023年05月18日

オンラインセミナーで”売れる商品”の作り方とは?

《オンラインセミナーで”売れる商品”の作り方とは?》

 

本日はオンラインセミナー収益化にもっともインパクトを与える「売れる商品の作り方(具体的な手順)」についてお伝えします。この方法で商品を企画していただければ、間違い(売れない)は起きにくいと思います。

 

水曜の早朝、5月に向けて作戦会議を始めましょう。

商品企画とは、大切な人へのプレゼント選び

 

商品企画は「大切な人へのプレゼント選び」です。上のスライドをご確認ください。3つのグループのうち、「誰に対してのプレゼント選び」が一番喜んでもらえる自信がありますか?

 

《グループ①》奥様or子供に対するプレゼント

《グループ②》同僚30人

《グループ③》年収800万円・都内在住の30歳〜35歳・1000名

 

改めてご質問いたします。誰に対しての「プレゼント選び」がもっとも喜んでもらえる自信がありますか?その答えこそ「商品企画の本質」なのです。

 

ほとんどの方が、家族(奥様or子供)に対するプレゼント選びが、1番喜んでもらえると考えた筈です。なぜなら、家族であれば「好み」も分かっていますし、「何を持っているか」も把握できている為、「喜んでもらえるプレゼント」を選びやすいです。

 

一方、「同僚30名」や「年収800万円・都内在住の30歳〜35歳・1000名」へのプレゼントは、それぞれの趣味も不明ですし、何を持っているかも把握できていません。

 

このような場合、どうしてもマス思考(全員を不快にさせない最大公約数的なプレゼント)に陥ってしまい、せっかくのプレゼントを喜んでもらえる確率(売れる確率)が下がってしまいます。

 

これが「売れない商品が世の中にリリースされ続ける縮図」です。商品企画の際、絶対に「大多数を想定したマス思考」に陥ってはいけません。間違い(売れない)が起きます。

 

たった1人の貴社ロイヤルユーザーを「喜ばせる商品」を考え抜くことが、売れる商品を作る第一歩なのです。

《どのようにロイヤルユーザーを喜ばせるか?》

 

では、どのような手順で「たった1人のお客様を喜ばせる商品」を企画すれば良いのでしょうか?

 

その為には「ロイヤルユーザーを見ること」です。つまりユーザーから直接ヒアリングすることを強く推奨いたします。よく、ユーザー不在の企画会議で、「商品企画を決めてしまう」企業をお見受けしますが、殆どの場合、間違い(売れない)が起きてしまいます。

 

なぜなら、サービス提供側が考える「商品を買ってもらえる理由」と「ユーザーがお金を払う本当の理由」が微妙にズレているからです。なので、売れません。重要なことなので、繰り返します。

 

売れる商品を作るには、お客様をみてください。直接、話を聞いてください。すると、お客様が「お金を払っている本当の理由(評価軸)」が明確になります。次に、明確になった評価軸を補強・拡大→それをオンライン広告で訴求していくのです。

 

①お客様に直接お話を伺い、評価軸を明確にする

②明確になった評価軸を補強・拡大する

③補強した評価軸を各クリエイティブ(LP・動画・セミナーレジュメ)に載せ、訴求

 

この手順を踏めば、人が集まるセミナー、売れる商品が完成します。ぜひ、次回のセミナーから試してください。